バチェラー5 〈ep.01〉約束の旅
バチェラー5が始まって早一週間。
僕の頭の中もツイッターのタイムラインも、バチェラーでいっぱい。
記事を書くには少し乗り遅れてるけれど、episode1を観た感想をまとめる。
バチェラー
まずは今回の主役。五代目バチェラーは長谷川惠一。
バチェロレッテ2でおなじみの彼については別記事でまとめた。
参加女性16名
今回の参加女性は16名。その女性たちを登場順にまとめる。
西山真央(26)
一番目の入場者。肝になること間違いなし。
大分出身ということで、郷土料理である鶏飯をでっかいおにぎりで持ってきた。
インパクト、笑いのセンスは〇
尾﨑真衣(26)
社長秘書。我らが北海道出身。
手紙のプレゼントに迷路を仕込ませて後で一緒にやろうのお誘い。
ファーストコンタクトとしては会話にも入りやすいしGood
高須賀佑紀(29)
ずっと“ゆうぼん”って呼ばれてたからゆうぼんって呼んでほしい。
ゆうぼん呼びはさすがにかわいいなと思えないでしょ。
ということで、飛ばされた。
月田侑里(30)
兵庫出身、元外資系企業勤務法人営業。
ってことしか分からんくらい飛んだ。
周典(31)
中国出身のフードアドバイザー。
ディアンって呼んでほしい。
フォーチュンクッキー開けたら「母が9人姉妹」
お笑い枠。つかみはOK。
竹下理恵(34)
東京出身、元バスケ部。
ここでのパス交換は強い。印象強いし絶対嬉しい。
大内悠里(28)
飲食店経営の金髪ショート。
毎朝お香を焚いているギャップ。
「感動や喜び幸せが倍増の2人に!」というメッセージ。字がめっちゃうまかった。
ギャップがありそうな子。この時点での推し。
鈴木光(25)
歩きながら挨拶してて、余裕そう。
砂糖の入っていないブリスボーンを食べさせてた。
距離の詰め方が上手い、ハッピーオーラ全開。
齋藤由依(35)
泣きながら登場。
絵画のプレゼント(火球)と交換絵画(真っ白キャンパス)を持ってきた。
本田美羽(25)
大阪出身、舞台俳優。
名前の印象しかないくらい、飛んだ。
竹田智美(30)
ヨガインストラクター。声すら飛んだ。
明石真由美(26)
岡山出身、アパレル業。飛んだ
児玉愛里(29)
いきなり空手の「エイッ」入り。
一番に話しかけに行きますので。と“宣言”。
大野博美(28)
恋のパーソナル予約した子。
指切りして“約束”をこじつけた。
輿水りさ(25)
夫婦鶴のクッション作成。
実家が呉服屋。二人で浴衣を着たい。
杤木愛シャ(26)
ガーナと日本のハーフ。
一人だけランウェイだった。
“凛”とした女性キャラ?
カクテルパーティー
乾杯した瞬間に児玉っちが挙手。一番目に話したい。と立候補するも、大野パーソナルトレーナー博美さんと約束しちゃったということで、最初のツーショットは大野さんがゲット。
ここは意見が分かれる場面だろうけど、そもそも児玉っちは勝手に一番目に行くと宣言しただけ。対して大野パーソナルトレーナー博美は指切りで“約束”をこじつけてるからこれは妥当な判断だと思う。惠一だって針千本は飲みたくない。
ただ、約束しちゃったから(仕方なく)一番目。は嬉しいのかとは思った。
その一番目の会話でまさかの婚約相手の浮気話を持ってくる。トレーニー博美。ちょっとこれはさすがに重いというか、悪手に見えた。作戦が下手すぎる。話すにしても“約束”して惠一を困らせてまで一番にする必要がなかったように思った。
続々と皆が話していく中、なかなか自分から声を掛けられない尾﨑社長とつっきーが映った時のほっぺを膨らませて「とっても困っている」尾﨑まいまいが可愛すぎた。
そんな中、株式会社竹下工務店のツーショットシーン。登場時のバスケ部ネタをここでも引っ張って、先輩に連れて行ってもらったバスケの試合に惠一が出ていて、かっこいいと言ってたというなんとも嘘っぽい話。ここで自ら34歳と年齢の話をして、「最後の恋愛のつもり」で参加していると打ち明ける。同じ考えで惠一はシンクロシティを感じているっぽかったけど、絶対用意してきたセリフだよ!惠一。
お次は鈴木ミッキーマウス光。
親が離婚していて、それが要因となって甘えられない性格だという。なのでこの旅では積極的に甘えていきたい、という25歳。
大内悠里ことかおるやまの出番。初手で泣いちゃうのはどうかとも思ったけど、メキシコに向かうフライトで地平線、海、鳥がブァーってしてて…みたいなことを話してて、やっぱり見た目とは打って変わってギャップ、深みのある子な気がする。推し。
ほんでここらでパーティーを楽しんでほしいということでメキシコらしいミュージカルが開始。
おっちゃんたちが出てきてみんなで歌ってて、ちょうど良い楽しさだったと思う。周典のノリがGoodだった。まさに彼女の土俵。
そっからアイドル明石、本田望結、愛車、高須賀のツーショットがテンポよく流されて、惠一がおかわりミッキーを指名。
軽く雑談してから、「あれっ、飲み物…ちょっとなんか持ってくるね」という惠一の惠一を出してファーストインプレッションローズを取りに行った。
思えば前回の黄皓も同じセリフだったけど、惠一の下手さは変な演技を入れるところだと見た。
「あれっ」がいらないの。もうおかわりされた時点でミッキーマウスひかりんもだいたい察してるんだからそこは暗黙の了解でいいのに、「あれっ、飲み物ないね」のくさい演技があるからより下手に見えてしまうんだよ、惠一。
って流れで鈴木光がファーストインプレッションローズをゲット。もらうときにカメラが引いて思ったのは、服のチョイス。いっちばん最初のドレスコードで真っ赤を着てくるあたり、なんかいいなと思った。
あと、せっかくさっきの話で甘えるだの俺から与えるだのと話してたんだから、「まずは私の方から与えたいと思います」くらい言ってくれー。黄さんだったらこういうとこ憎いくらいに外さないのにー。
ただここまで終始似合わないなりに一人称を“私”にしてたけど、ここでは“俺”と言ってた。これは気持ちの高まりというか、本心が出てるサインな気がしてる。今後も注目。
そんなこんなで輿水リサスティッグマイヤーの番。
リサスティッグマイヤーも離婚家庭と判明。毎度のことながら離婚家庭が多い。そして早くも「好き」と明言。流石にちょっと早くないか、情熱的な人なのか、好きが軽い人なのかは今後を観て判断するとしたい。
そしてお待たせしました、尾﨑社長です。社長は出会いでメッセージ入り迷路を渡していて、顔を近付けながら二人でやってた。
迷路を解いたら「Promise you:約束する」ここでも約束かい。今作は約束の旅なんかな。
「あなただけを見つめてあなただけを信じる」とまっすぐに目を見て伝えてて、なかなか刺さったと思う。僕には刺さった。
そして“Promise”には“rose”が隠されていて、人間関係で「求めず与えなさい」と教えられてきたからまずは私からローズを渡しますと。
現時点で「好き」と言い放ったリサスティッグマイヤーに対して尾﨑のまいまいは「愛したい」と健気に伝えた。最高。
齋藤美術家由依さんは待ちに待ったツーショット。のタイミングで坂東'sベルの炸裂。
今回も2,3人がツーショットで話せてない状況で終了。
齋藤さんのじゃあ手を繋いで戻りましょうかという起点の聞いた言葉は印象的だった。
ローズセレモニーの振り返りに入る前に一つだけ触れておきたい。
めっちゃ自分事で申し訳ないけど、僕は「モテなさそうな人が好きだね」と占い師に言われたことがあって、その通り。というのも、モテない人が好きというより、おしとやかな人、控えめな人が好き。
という面で言うと、今作の推しは“大内悠里”と“尾﨑真衣”なんだけど、この二人はだいたいパーティーで後ろの席にひっそり座っていて、ああそういうことか、と納得。自然とそういう人に惹かれているんだなと感じた。
ローズセレモニー
最初のローズセレモニーで渡せるバラの本数は14本。そのうちの一本は鈴木光さんが持ってるから残るローズは13本。ここでは2人の女性とお別れすることになります。
という坂東ナレーションを入れたところで、今回のローズセレモニーでローズを渡された順番を振り返る。
ファーストローズ:鈴木光
1:輿水りさ
2:西山真央
3:竹下理恵
4:周典「謹んでお受けします」
5:大野博美
6:尾﨑真衣
7:齋藤由依
8:杤木愛シャ
9:大内悠里
10:本田美羽
11:高須賀佑紀
12:明石真由美
13:月田侑里
OUT:竹田智美
OUT:児玉愛里