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優雅な僕が綴る優しいマガジンです。

バチェラー5 〈ep.02〉成長物語

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バチェラー5もepisode1が終わっていよいよ本格的にスタート。

こっからがバチェラーの本格始動ということでepisode2をまとめたい。

episode1感想

yuga-80.hatenablog.com

全員でパーソナルトレーニング

まずバチェラー5一発目のデートは全員でパーソナルトレーニング

発表を任されたのはお笑い枠周典さん。

いい声で読み上げる演出みたいのをしてたけど、この人ちょっと味が濃い。

HappyBirthdayの歌の様なくどさ。

儀式としてはいいんだけど、最後の方は長い長いってなるやつ。

 

そんなこんなでみんなでパーソナルトレーニング

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いまいち見どころがなかったのか、

みんな楽しみながらトレーニングしていてパッと流れた。

 

というのも、本番はここから。

バチェラーシリーズお得意のグループデートから絞っていくスタイルで、ご飯を食べましょうの会に5人が選ばれた。

5人でメキシコ料理

選ばれたのは順に

1:大野博美

2:明石真由美

3:竹下理恵

4:齋藤由依

5:尾﨑真衣

太字の2人がツーショットデートの大本命で、

大野さんはトレーニング後ということで参加。

明石齋藤は運動苦手な中、頑張ってたご褒美かな。

 

タコスを食べながらみんなで話していて、ここで主導権を握るのが惠一の隣絶対死守マンの竹下理恵。

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「人の事を考えて話すとゆっくりになる」みたいな“セリフ”があって、

まさに自分の事すぎて、惠一は運命を感じてたっぽい。

 

けど、episode1でも垣間見えてたとおり、竹下さんは入念な準備の下この旅に参加してるから、絶対このセリフも考えてきてる。はず。

 

「人の事考えて結局すぐ頭が回らなくてゆっくりになる」なんて、惠一まんま。

バチェロレッテ見てたらだいたいわかる。

竹下工務店34年の経験か、この辺はうまい。

子どもがいる前提問題

ここで一つ問題が発生。

惠一が家族観みたいなものを話し始めると竹下工務店とトレーニー博美が不満。

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授かりものである子どもに対して、いる前提で話してたのが気に食わなかったらしい。

ちょっと神経質すぎる感じもしたけれど、それを素直に受け止めて自分の家族観、子ども観を話した我らが尾﨑社長が次のツーショットにご指名。

初ツーショットデート

坂東ベルが鳴り響いてデートの終了を告げる。

ここでまた茶番。「あっ、このあと一人の女性と行きたいところがあるので…」という惠一の演技を挟んで尾﨑真衣がご指名。

バチェラー5初のツーショットデートは尾﨑まいまいが手繰り寄せた。

 

二人でお買い物してゆっくり話すデートだったわけだが、

・買い物って言った時の飛び跳ねて拍手するリアクション

・“お”買い物と表現する育ちの良さ

・惠一くんと呼ぶ一歩後ろ感

・試着室から顔だけぴょこって出てくる可愛さ

・敬語の中、時折出るフランクなタメ語

どれをとっても最高に可愛かった。

 

お買い物後の2人で話す時間も自分が家族に愛されて育って…という話から、

子どもについてや趣味についてなど深い話をねっとりしていていい時間だったんだろうなと感じた。

ここは当たり前にローズをもらってフィニッシュ。

竹下座談会

デート後のヴィラでは尾﨑まいまいを抜いた4人が帰ってデートの内容を話す会、通称竹下座談会が行われてた。

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竹下工務店がみんなのど真ん中に陣取って、惠一への不満を語り始める。

子どもがいる前提で話をしてて、尾﨑真衣は惠一に合わせた返答をしたからツーショットに行けたんだ、みたいな話をしてて、なかなか幅効かせてるなという印象。

34歳の年齢でこれやられるとなかなかしんどいものがありそう。

あんまり言わんほうがいいのにと思いながら、毎回こういう人が出てくるのは、番組側に見せ場を作ってあげるという計算なのかなと思わざるを得ん。

のんびりかアクティブか

二回目のデートは輿水りさが発表。

周典の次に発表するハードル高すぎるけど、難なく普通に発表していた。

 

次のデートは二択デート。

家族になった際に

①木漏れ日の中でのんびり

②海で身も心もアクティブに

のどっちがしたいかというもの。

 

惠一も選んでその場で待つという新しいタイプのデートで、これの選択で相当性格分かるなーと思って見てた。

二択の行方は

①木漏れ日のんびり組は

大内、月田、光、周、竹下、明石の6人。

②海でアクティブ組は

輿水、本田、大野、齋藤、西山、高須賀、愛シャの7人。

 

つっこみどころがありすぎて、ひとつずつ突っ込んでく。

 

まず、木漏れ日組が強すぎる。

僕が選ぶなら間違いなく木漏れ日だし、やっぱり趣深めのメンツはこっちに集まるんだと感じた。

周典がこっちにいたのが意外で、根っこはすごくしっかりした人なのかもと感じた。

 

次はアクティブ側。

齋藤そっちなんかい。くらいしか言うことないけど、みんな旅を楽しみに来てるからこっちのほうがしたいのかな。んん、わからん。

 

注目の惠一は②アクティブを選択。

年一回ハワイに行ってアクティブするとも言ってたし、惠一の性格からして分からんくもないけど、絶対水着見たさに海行った、絶対。

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そのあとツーショットで代わる代わるお話をしてて、大野パーソナルトレーナー博美がメキシコ料理デートで感じた子どもいる前提の不満を伝えてた。

多分言ってることは正しくてあってるんだろうけど、大野さんが話すとなんか重くなるというか、婚約相手の浮気の話からのこの指摘はきついかも。“楽しさ”を感じない気が。

 

そして海デートが終わると例のごとく一人をご指名。

今回は当たり前に西山さん。

これはもう西山さんがいいっていうより西山さんしかいなかった。

サンセットデート

これも例のごとくヘリに乗り込んで移動したんだけど、これがまじで移動の意味しか持たなかった。

2人がヘリの中で何を話したのか、何か移せない事情があったのかは分からないけど、一瞬もいいとこ、ほぼ映されずに次の目的地へ到着。

 

アクティブを選んだと思ったら、本命がご指名されると本命とはのんびりの時間。

 

ふたりでサンセットを眺めいい時間を過ごしてた。

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バックハグせな、リードせなの焦りでエスコートも下手っぴ、サプライズローズも遠いとこにありすぎて取れない。僕はゴールキーパーやんって感じたけど、コンドーム取るときの動きっていう意見を見てめっちゃ笑った。

 

という感じで西山はサプライズローズをゲット。

惠一の口からちょっと照れながらの「かわいいのう」が飛び出した。

カクテルパーティー

episode2のカクテルパーティーは謝罪から始まった。

「グループデートで私の不用意な発言により悲しくさせてしまった方ごめんなさい、気付かせてもらった方ありがとうございました。」

これはなかなかできたことじゃないし、惠一ならではの誠実さなのかなと思った。

 

ここでまず一発目につっきーを惠一からお誘い。

30歳で上の方だから年下に先にという気持ち、

惠一の緊張が伝わったからホッと一息ついたときに話せればいいと思った。

という健気な女を見事に演じ、惠一に追わせるスタンスをとった。

 

惠一としてもここまでは試されてる?自分にい自信がある?と悪い方向に考えてたけど、ここで考え変わったと言ってた。つっきーの作戦がハマってる。

 

竹下工務店との話では考えが同じということを惠一が話してたんだけど工務店の「あ、本当?」がもう白々しくてどうしてもペラッペラに感じてしまう。

 

リサステッグマイヤーが「悠里と話してほしい」と言ってあげ、愛車が背中を押して、かおるやまこと大内悠里がツーショットに。

この時の惠一の「悠里は俺から誘おうと思ってた」の機転はNiceだった。

かおるやまはカンペを見ながら話したいことを伝える。

自分と会っていない時間も自分の事を考えてくれてるの、僕だったら嬉しい。

 

ここまで惠一とデートしてきてないから、人のフィルターを介してしか惠一を判断できないから考えないようにしてきたと言ってた。

多分又聞きでつらい思いをしてきたんだろうなって思う。

 

20歳で専門学校を出てから24歳までキャバ嬢をしていて、ここまで仕事しかしてこなかったから友達を作ったこともないし人の目を気にしてめっきを塗り固めてきたと。

けど、この旅で一人になって自分に向き合ったときにどんどんめっきが剥がれていったと大内は語ってた。

例え一人になって環境を用意されても自分に向き合うことってなかなか出来ないし、ここに彼女の人としての深さ、伸びしろを感じる。

杉の時もそうだし今回のかおるやまも、人に応援されて、ライバルであるはずの自分の背中を押してくれるなんてどれだけみんな優しいんだ、と感じる。

そんな人間ドラマがバチェラーの醍醐味で、だからこそ僕はバチェラーファンなんだと思う。

今回は惠一の成長がテーマにされてるっぽいけど、個人的にはかおるやまの成長物語に注目したい。ポスト杉は齋藤さんと見せかけて大内悠里だと確信した。

 

その後はかおるやまの背中を押してた愛車が自分のハートをパッカーン。

この「パッカーンつって」の“つって”が腑抜けでめっちゃ可愛かった。

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高須賀、明石、本田望結、終電が飛んで、

トレーニー博美はクッキーを食べさせ、光はミサンガプレゼント。

 

芸術家齋藤とのツーショットでは、惠一が早くも交換絵画を思いっきり完成させて渡した。

嬉しいだろうけど、齋藤さんとしては本当に2人っきりになった時にちょっと書いて渡してまた返ってきて…を想像してたんだろうなと思って、“約束”が果たされてしまった。

ローズセレモニー

今回のローズは12本。内、2本は尾﨑真衣と西山真央がゲット。

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ここでは2人の女性とお別れすることになる。

 

サプライズローズ:尾﨑真衣

サプライズローズ:西山真央

1:竹下理恵(①木漏れ日)

2:大内悠里(①木漏れ日)

3:鈴木光(①木漏れ日)

4:輿水りさ(②アクティブ)

5:月田侑里(①木漏れ日)

6:杤木愛シャ(②アクティブ)

7:本田美羽(②アクティブ)

8:周典(①木漏れ日)

9:明石真由美(①木漏れ日)

10:大野博美(②アクティブ)

 

OUT:高須賀佑紀(②アクティブ)

OUT:齋藤由依(②アクティブ)

→あんだけ泣いてたゆいPが泣かずに去っていった。

「私、幸せな涙しか流さないので。」

 

お別れの2人

注目して欲しくてカッコ書きしたけれど、

今回お別れの2人はどっちもアクティブデートを選択している。

 

惠一と同じアクティブデートを選択したふたりが脱落。

結局、いくらフィーリングが合っていてもこんくらいの人数いるうちはまだ好みには敵わないという結果に。