なでしこの歴史【U17W杯初優勝】
日本女子サッカーは着実に進歩している。
2011年に初めてワールドカップの舞台で世界の頂点に立ち、
2014年にはU17世代のワールドカップでも初優勝。
更に2018年にはU20のカテゴリーでも初優勝を果たし、シニア、U17、U20、本大会と、全カテゴリーのFIFAワールドカップを制覇した経験のある唯一の国でもある。
そして今、FIFA女子ワールドカップ2023年大会。12年ぶり2回目の優勝へ向けて大和撫子たちが奮闘している。
この記事を書いている現在、ラウンド16でノルウェーを3-1で倒し2大会ぶりのベスト8進出を決めている。
今大会ここまで4試合を終えて14得点1失点と、順調に進んできているだけに“優勝”の二文字が脳裏によぎる。
第二期黄金期
これは偶然の産物ではなく、必然の結果だ。
これらを制覇した時のメンバーが中心となって今のなでしこジャパンを牽引している。
そこで、本記事ではUー17 FIFA女子ワールドカップ2014について振り返る。
Uー17 FIFA女子ワールドカップ2014
メンバー
メンバーをまとめた。ピンク下線は今大会のワールドカップメンバーの選手。
監督
GK
1 松本真未子(16) 3試合1得点
12 浅野菜摘(16) 1試合
21 森田有加里(17) 1試合
DF
2 松原志歩(16) 6試合2得点
3 北川ひかる(16) 5試合
4 橋沼真帆(16) 1試合
5 市瀬菜々(16) 6試合2得点
6 宮川麻都(16) 6試合2得点
16 遠藤優(16) 5試合1得点
17 南萌華(15) 1試合
MF
8 長谷川唯(17) 6試合3得点
10 杉田妃和(17) 5試合5得点
11 西野明華(16) 3試合1得点
15 長野風花(15) 5試合1得点
18 佐藤瑞夏(15) 1試合
19 平塚万貴(15) 4試合1得点
FW
7 小林里歌子(16) 5試合2得点
9 鴨川実歩(16) 1試合
13 児野楓香(16) 3試合2得点
14 大熊良奈(15) 5試合
20 齋藤みず穂(16) 5試合1得点
結果
GL1節 スペイン 2-0
GL2節 パラグアイ 10-0
GL3節 ニュージーランド 3-0
準々決勝 メキシコ 2-0
準決勝 ベネズエラ 4-1
決勝 スペイン 2-0
記録
ゴールデンボール賞(MVP) 杉田妃和
シルバーボール賞 長谷川唯
ゴールデングローブ賞 松本真未子
ブロンズブーツ賞 杉田妃和
13得点1失点
FIFA女子ワールドカップ2023
今回の大会についてまとめた記事は下記。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。