【Book.08】頭は「本の読み方」で磨かれる
〇読む目的
・本の読み方を学ぶ
→読書の習慣は身についた
・効率のいい本の吸収の仕方
〇気付き、学び
【重要】
・脳の知識は発酵して育つ
・すべてが正しい本は存在しない
→自分に落とし込みながら読む
・本でまとまった情報を得る
→スティーブ・ジョブズについて学びたいなら本を買え。
→正確な情報がまとめられているから
・100の経験から1を書く
→ただテクニックを模倣するだけでなく、自分が人生の造り手になる感覚
→本を活かすには自分自身が人生を懸命に生きなくてはならない
・自分で語ることを意識して読む
【その他】
・読んだ本の数だけ高いところから世界が見える
→本を読むというのは自分の経験を増やすこと
→今自分がいる場所の価値観を疑ってみる
→世の中には知らないことがまだまだ沢山ある
・何かをオリジナルの言う人は元ネタを知らないだけ
・本物の知性とは知識ではなく想像力である
→知る、よりどう活かす、か。
・自分にとって重要な情報は時々しか話さないような人からやってくる
・負荷がかかるからこそ面白い
→マラソンを最初の10㌔車で乗って完走しても嬉しくない
→自分の頭で考えることこそ価値がある
〇NEXTアクション
・発酵させるための種を植える
・活かすために自分の人生を懸命に生きる
・疑いながら生きる。
→今の環境、当たり前
→本の内容
〇雑感
・本を話題にする
→今は本ではなくネット上の小ネタが話題にされる
・おすすめ映画
『リトルロマンス』
・おすすめ本
『急に売れ始めるにはワケがある』
『天才!成功する人々の法則』
『イソップ物語』
・兎に角は、夏目漱石による造語
・いい本の見極めポイントはそれについて語りたくなるかどうか
・デフォルトネットワーク
→何かに集中して取り組むよりも何もしていない時、休んでいる時、リラックス中の方が活動する脳の部位のこと
・ワンオブゼム
→無数の中の一つ
・スキミング
→目次で目星をつけて大体の概要を掴む
〇詳細
題名:頭は「本の読み方」で磨かれる
著者:茂木健一郎
発行所:三笠書房
俺評:★★★★☆ 4.0