【Book.11】思い通りに相手を操る心のガードの外し方
〇読む目的
・マインドブロックの外し方
〇気づき、学び
序章
・思い通りの人生を生きるには今まで生きている中で培われた考え方や感じ方を手放す必要がある
→この時に働く警戒心を解くことで
→「本当はやりたいけどどうしてもできなかったこと」を「逆になんでできなかったのか不思議」な状態にする
心のガードの正体
→無意識、潜在意識
→逆に1度でも心のガードが外れると驚くほど無警戒になる
心のガードを外すコミュニケーションの2大原則
①メラビアンの法則
→視覚55%、聴覚38%、言語7%
・カレーの法則
→視覚=ルー、聴覚=ライス、言語=福神漬け
②情報の優先順位
1.誰が言うか
2.なぜ言うか
3.どう言うか
4.何を言うか
第一印象の作り方
【アンミカの法則】
1.安心感
→類似性と共通性
→なんとなく似ていて共通点が多かったり気が合ったりする
→ex)飲食店で同じものを注文すると好感度が上がる
2.見た目
3.勘違い
【2つのテクニック】
1.ページング
→相手とペースを合わせること
2.不安の先出し
→相手が感じているであろう不安を先に言う
→敵から味方に大変身
・相手が思っていそうなことを自分が思っているていで話す
・認知的不協和
→→仲良いていで接する
→自己開示の返報性を使う
→→完璧なところではなく隙を見せる
→わざと間違える
→→決めつけを使って間違える
誘導の技術
・プライミング
→理想の未来を今現実で起きているかのごとくリアルに想像する
→自分のセルフイメージが理想側へズレる
→現状の方が不自然に感じる
・二重の極み理論
→お願いの前に理由を付す
→せっかぐから、ちょうどいいから、チャンスだから
自分の磨き方
・目標を設定する
→人は何かを目指して前を向いている人に惹かれる
→人のパフォーマンスは才能や努力ではなく何を目指しているかで決まる
・目標の設定方法
→既に叶い始めている前提で夢を語る
→今お金がない、ではなく、今お金を稼いでいる途中。
→なってからこうしたい。まで明確に描く
→いつかできたらいいではなく、こうなっていなければおかしい
【成長のための2要件】
①目標の高さに遠慮しない
→無理なく目指せる目標は意味が無い
→大きなゴールを本気で目指せるメンタルは最強
②世間体は邪魔でしかない
→常識という他者に植え付けられた価値観を捨てる
・嫌われていない人は好かれていない人
→感情を動かせていない
→感情を動かすから好かれるし、嫌われる
〇NEXTアクション
・誰が言うかが大切
→自分を磨く
・大きいゴールを設定する
→自分の心のガードを外す
〇雑感
【雑談の原則】
1.ノンバーバルが重要
→自信を持ってハキハキ話す
→→悩むのはどっちでもいいから悩む
→→必要な情報が揃った段階でさっさと決めてその選択肢を正解にすることに時間を使う
2.自分から話しかける
→先制攻撃
3.浅い話をする
→ハードルを下げる
→心の距離を近づけてから有益な情報
→横からの縦
【その他】
・人は都合の悪い事実は認識できないようにできている
・人は正面にいると警戒しやすい
→→正面より、横より、斜め。
→→距離感を変えやすいから
→ジャングルクルーズ理論
→→同じ立場に立って同じリアクションをとる
→→同じ感情を共有する
・雑談のキャッチボールはとっとと投げ返せ
→文を短く切る
→接続詞を使わない
・褒めいじる
・ダニングクルーガー効果
→上にフランク、下に丁寧。
・会う人全員に媚びを売ればただの人気者
・初対面のフリは絶対にやめろ
→意識してませんよアピールはNG
→あれ?あのときそうだったっけ?
・ピークエンドの法則
→プレゼントはエンドに渡す
【大事】
・呼吸は意識と無意識をつなぐ鍵
→意識.呼吸.無意識
〇詳細
題名:思い通りに相手を操る 心のガードの外し方
著者:Dr.ヒロ
発行所:フォレスト出版株式会社
出版:2023.0723
定価:¥1,650
購入:Amazonで定価
俺評:★★★★☆ 4.5
→久しぶりに良書に出会った気分。早く読みたくてワクワクする感覚を久しぶりに味わえた。学ぶべき対象が多すぎて、ひとつずつ、少しづつ実践していく。何度も読み返す。染み込ませる。