【Book.06】1分間瞑想法
〇読む目的
・瞑想を学ぶ
〇定義
・瞑想状態とは
→ものすごく集中し、自分が消え時間が消え「今、ここ」だけが残ること
・マインドフルネスとは
→「今、ここに」集中している状態
→今ここにある時間を増やす取り組み
・マインドレスネスとは
→ぼんやりと無自覚に考え事
→目の前のことに集中していない状態
→過去や未来に必要以上に思いを巡らせている状態
〇気付き、学び
・広義の瞑想
→胡座や座禅だけでなく呼吸や思考をノートに書くことも瞑想
・無意識の意識化
→普段はなかなか自覚できていない無意識の闇に光を当てる
・口ぐせを変える
→言葉を変えると気分がかわり行動が変わる
→思い込み(信念)が変わり、性格が変わる
・心と背筋はリンクする
・ストレスの原因
→出来事そのものでなく、出来事に対する捉え方、意味づけにある
・脳の回路
→小さな獣道も繰り返し人が通ると踏み固まる
・感受性を鈍らせて生きている
→ネガティブな感情を感じにくくなるのと同時にポジティブな感情も感じられなくなる
→生きやすいけど、生きにくい。
・瞑想によって自分がどれだけ恵まれているかに気付く
→心はないものに目が行きやすく、既にあるものは当たり前になる
・根拠のない自信は崩れない
〇方法
・未来の自分になったつもりで今の自分を見る
→視点を変える
・感謝して味わって食べる
→健康にいいと信じて食べる(プラシーボ効果)
・親しい人を思い浮かべて幸せでありますようにと願う
・セルフイメージを書き換える
→気付いて戻し気付いて戻すを繰り返す。
〇NEXTアクション
・あるものに目を向ける
→ために、気づくこと。気付いて戻すこと。
・未来から今を見る意識
〇雑感
・なぜ瞑想が流行ってきているか
→物質面で満たされても幸せになれる訳では無いと気づき始めたから
→日本は豊かな国なのに自殺が増え続けている
・慈悲喜捨
→「慈」友情仲間意識
→「悲」人の悲しみに共感し取り除く
→「喜」人の幸せを自分事で喜ぶ
→「捨」平等冷静な心
・投影の法則
→自分が押えている欲求や感情を他人が味わっていると嫌悪したくなる
〇詳細
題名:1分間瞑想法
発売:2016年11月1日 初版、2016年11月19日 第3刷
著者:吉田昌生
発行所:フォレスト出版
俺評:★★★★☆ 3.8