【雑感】1泊3万のヴィラに行って感じたこと
内部試験が終わって休息を、と思ってヴィラに泊まってきた。
良い人は良い物に触れるということで1泊3万円するヴィラに泊まった。感想をまとめたい。
〇ヴィラとは
ヴィラは、英語Villaから来ていて、別荘という意味。🌴
〇本物に、触れる
人は自分が考えることを引き寄せている。
イメージトレーニング、想像は大事なんだけど、
それを映像として脳内でリアルに想像する為には
自分の脳内にその映像がインプットされていなければいけない。
それがどこでインプットされたかは覚えていなくても良くて、
「あれ、なんかこの風景見た事ある」
「あれ、なんかこれ知ってるな…」
この感覚が大事。
そのために、最近は映画やドラマを通してお金持ちに触れるようにしている。
ただ、見たことがあると行ったことがあるは全く違う。
「百聞は一見にしかず」である。
ということで、内部試験も終わって一時の休憩という意味も込めて1泊3万円を出してヴィラに泊まってきた。
〇実際のヴィラ
実際のヴィラはこんな感じだった。
内装
サウナ
レイクビュー
→The北海道。緑溢れる自然豊かなヴィラでした。
朝6時のくったり湖
→軽くもやがかかっていて、神秘的だった。絵の世界か現実か分からなくなって吸い込まれていきそうだった。
→けれど、1時間も経つと全然違う景色に変わって朝のこの時間しか見られない景色を見られたことに感動。今は今しかない。Catch The Moment.
夕食
→焼肉。肉のレベルが違った。
朝食
→量も雰囲気も丁度良し。朝から優雅な気分で珈琲を飲んで最高のチルタイム。
ハンモックから景色を眺める著者
〇感じたこと
・スペースが広い
ただ、だだっ広い。
余白、空白、何も無い空間は心の余裕を生む。
ここでは穏やかな時間が流れている感覚だった。
無駄なものは持たない。
・ハンモックがある
別荘、ヴィラとしての機能だからということもあるけれど、ハンモックがドーンと置いてあった。
余計なものを持たないこと、空間にひとつ映えさせること。
ハンモックに乗るという初めての経験が出来た。
朝起きてボーッとハンモックに揺られるのは心が瞑想状態に入り込めた。
家に毎日あって欲しい訳じゃないけれど、いい経験が出来た。
・経験が大切
夕食は焼肉だった。
プランで選んでいるにもかかわらずどれくらいあるのか分からないかつ歩いて行ける距離にコンビニは無かったので、フロントに量を聞いた。
なんでそんなこと聞くんだこいつらみたいな顔されながら答えてくれたんだけど不安だったからスーパーへ肉と米を買い出し。
写真からもわかる通り、
十分すぎる量が用意されていて、結局買ったお肉を食べきれずヴィラを後にした。
何事も経験が大切で、まだ俺は3万ヴィラに釣り合うほどの余裕が無かったと実感。
足りないなら足りないなりに、その量で満たせば良いのにまだ抱え込む思考になってる。
プラスではなくマイナス。ヴィラでそう学んで帰ってきた。何事も最小限でいい。
この経験のおかげで次からは余裕で接することが出来る。何事も経験。
・優先事項は先に潰す
ここは個室サウナがあるって言うのが売りなのに、
ご飯を食べたあと、サウナに入らずに先に映画鑑賞をした。
映画が終わって夜23時。そこからサウナに入ろうと説明書を見てみると70℃になるまでに1時間もかかると。
ここのヴィラに決めるにあたってサウナの優先順位は高かったはずなのに先に調べず、先に入ろうとしなかったおかげで夜はそのまま寝て朝サウナをした。
大事なことは先に終わらせる。
バケツに岩は1番最初しか入らない。優先順位を間違えないこと。
・プロの仕事はすごい
と、言うわけで朝サウナに入って湖を見ながら外気浴した訳なんだけど、
プロの仕事は凄いと思い知る。
個室サウナは普通の温泉のサウナと比べて狭いから個内の温度が密閉する由来か、98℃でサウナに入ってロウリュをした瞬間に暑すぎて完敗。
更に用意した水風呂も冷たすぎて惨敗。
普段の温泉で設置されているサウナは温度設定や雰囲気等、しっかり考えられて用意されていることを思い知った。
素人が行き当たりばったりで真似できたもんじゃない。
けど、何事も経験。まだ若いと言われる歳でこういう経験を詰めてよかった。
とても良いリフレッシュになりました🧖♀️